誕生物語
Birth story
01. 商品化する決意
北新地にあるワインバー・L’ harmonie du Vin Pur(ラルモニー デュ ヴァン ピュール)や芦屋のイタリアンレストラン・PurPur(ピュールピュール)で、料理メニューとしてお出ししていた『りんごバター』ですが、おかげさまでご好評をいただき、「美味しいので家族にお土産に買って帰りたい」や「朝食で食べたい」、また「ホームパーティーがあるので持って行きたいから商品にしてほしい」などといったお声をたくさんいただきました。
商品としてお持ち帰りいただければ、『お客様のご家族やお友達にも喜んでいただける』、『朝食に・スイーツに・ワインのお供に・と様々なシーンで楽しんでいただける』と想い、商品化することを決意いたしました。
02. 商品化するにあたり
商品化するにあたり、乳製品ですので許可申請をするところから始まりました。お店でお出ししていた時は、作ってから比較的すぐにお召し上がりになるので、新鮮なものをお出し出来ていましたが、商品となると、お客さまが召し上がるまでの時間に配慮する必要があります。
しかし、商品化する上でも保存料や添加物などは、一切使用したくはありませんでした。
この問題に一役買ってくれたのが、りんご酢でした。
このりんご酢を入れることで、できたての風味と品質を保つ賞味期限を大幅に伸ばしてくれただけではなく、味にさらなるアクセントをもたらせてくれました。
しかし、商品化する上でも保存料や添加物などは、一切使用したくはありませんでした。
この問題に一役買ってくれたのが、りんご酢でした。
このりんご酢を入れることで、できたての風味と品質を保つ賞味期限を大幅に伸ばしてくれただけではなく、味にさらなるアクセントをもたらせてくれました。
03. 素材へのこだわり
素材で特にこだわったことは、『すべて国産で無添加であるものを使用すること』です。それぞれの素材については、納得がいくまで厳選しました。
りんごは、信州の契約農家さんをはじめ、除草剤は使用せず有機質肥料中心に大切に育てている農家さんの、安心安全な一級品を使用しています。
バターには、北海道の新鮮なミルクで作られたものを使用したいと考え、香り高いクリーミーなものを探し出しました。
はちみつは、「単一花から採取したもの」から「複数花から採取したもの」までいろいろ試し、複数花から採集した爽やかでクセのないはちみつを採用しました。
そして、りんご酢はさまざまな製品を可能な限り試飲して、りんごバターに合うりんご酢を選びました。創業170年を越える老舗が提供している、昔ながらの製法で造っているものを使用しています。
また、素材の良さだけでなく、産地の魅力や共感できる作り手の想いなども重視して、信頼できる国内生産者様を選んで商品をお作りしています。
りんごは、信州の契約農家さんをはじめ、除草剤は使用せず有機質肥料中心に大切に育てている農家さんの、安心安全な一級品を使用しています。
バターには、北海道の新鮮なミルクで作られたものを使用したいと考え、香り高いクリーミーなものを探し出しました。
はちみつは、「単一花から採取したもの」から「複数花から採取したもの」までいろいろ試し、複数花から採集した爽やかでクセのないはちみつを採用しました。
そして、りんご酢はさまざまな製品を可能な限り試飲して、りんごバターに合うりんご酢を選びました。創業170年を越える老舗が提供している、昔ながらの製法で造っているものを使用しています。
また、素材の良さだけでなく、産地の魅力や共感できる作り手の想いなども重視して、信頼できる国内生産者様を選んで商品をお作りしています。
04. 作り方(製造工程)にもこだわりが
ひとつひとつ丁寧に手づくりしています。
そのため、どうしても生産数に限りはございますが、その分細かく目を行き届かせて、フレッシュで確かなものをお届けできると自負しております。
りんごは、収穫時期によって糖度や水分量に違いがあり、機械で毎回決まった製法で同じように製造したとしても、おいしさや食感に大きな差が出てしまいます。
そこで、おいしさや食感に大きな差が出ないように、毎回糖度を測って甘みを調整したり、りんごの水分量に注意を払ったりして、出来るだけ同じような風味と味わいが出せるように心がけています。
こうして素材や作り方(製造工程)にこだわることで、『りんごならではのシャリシャリとした舌ざわりと爽やかな香りが感じられる程よいテイスト』と『ミルクの自然のおいしさを活かした、どこか懐かしい自然を感じる味わい』を実現することが出来ました。
そのため、どうしても生産数に限りはございますが、その分細かく目を行き届かせて、フレッシュで確かなものをお届けできると自負しております。
りんごは、収穫時期によって糖度や水分量に違いがあり、機械で毎回決まった製法で同じように製造したとしても、おいしさや食感に大きな差が出てしまいます。
そこで、おいしさや食感に大きな差が出ないように、毎回糖度を測って甘みを調整したり、りんごの水分量に注意を払ったりして、出来るだけ同じような風味と味わいが出せるように心がけています。
こうして素材や作り方(製造工程)にこだわることで、『りんごならではのシャリシャリとした舌ざわりと爽やかな香りが感じられる程よいテイスト』と『ミルクの自然のおいしさを活かした、どこか懐かしい自然を感じる味わい』を実現することが出来ました。
05. 商品化してから
始めは、北新地のワインバーや芦屋のイタリアンレストランだけの販売でしたが、お客様の紹介と口コミで徐々に広がっていき、たくさんの方から嬉しいお声をいただきました。
阪急キッチンエールや婦人画報などにも取り上げていただき、当時製造していた場所が「芦屋」であったことから「芦屋PurPurのりんごバター」と呼ばれるようになりました。
2016年の夏頃、『フードアクションニッポンアワード』という取り組みを知人の紹介で知り、応募してみたところ、地域の食材や食文化を活かした1008産品の中から入賞100産品に選定されました。
多数のバイヤー様からも好評価をいただき、2017年から東京の百貨店でも取り扱われるようになりました。(取扱店→)
阪急キッチンエールや婦人画報などにも取り上げていただき、当時製造していた場所が「芦屋」であったことから「芦屋PurPurのりんごバター」と呼ばれるようになりました。
2016年の夏頃、『フードアクションニッポンアワード』という取り組みを知人の紹介で知り、応募してみたところ、地域の食材や食文化を活かした1008産品の中から入賞100産品に選定されました。
多数のバイヤー様からも好評価をいただき、2017年から東京の百貨店でも取り扱われるようになりました。(取扱店→)
芦屋PurPur りんごバター
「おいしさ」と「あんしん」にこだわった手づくりの『りんごバター』。
すべての製造工程が手作業のため、ご用意できる数は限られていますが、新鮮で上質な素材を信頼のおける国内生産者様からお分けいただき、丁寧におりしています。
ご家族との手軽なモーニングや、ワインを楽しむディナーに、またホームパーティーなどへのお手土産にもぴったりです。
ぜひ、様々なシーンでりんごバターをお楽しみください。
すべての製造工程が手作業のため、ご用意できる数は限られていますが、新鮮で上質な素材を信頼のおける国内生産者様からお分けいただき、丁寧におりしています。
ご家族との手軽なモーニングや、ワインを楽しむディナーに、またホームパーティーなどへのお手土産にもぴったりです。
ぜひ、様々なシーンでりんごバターをお楽しみください。